パンケーキ+ギムネマの敗因を考えてみた。

先日投稿した記事、実食後血糖値レポート■パンケーキでギムネマを食前に摂取したところ、ギムネマ有とギムネマ無では、大した血糖値の差が見られなかったですね。。ていうか15分後なんてギムネマ有のほうが…

めっちゃ、がっかりしたよ!!

この結果を受けて、自分なりに敗因を調べ、考えてみたんだけど、糖類もギムネマも調べれば調べるほど諸説ありすぎてまとまらず(特に甘味料系)、何が正しいのか余計にわからなくなってきた・・・w

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まずは、糖質、糖類の種類について調べたよ。

糖尿病の敵、血糖値を上昇させる「糖質」にはいろいろな種類があります。
一番身近なのは、ご飯やパンといった炭水化物。

炭水化物はお口に入った瞬間から消化が始まり「食物繊維」と「糖質」に分解されます。
分解された糖質はさらに小さく消化・分解され「ブドウ糖」になります。

「ブドウ糖」は脳の唯一の栄養となるとても大切な栄養素だから、敵ではあるけど摂らないわけにはいかない悩ましい栄養素★

糖には大きさがある!

糖の種類について、なるべくわかりやすくざっくりと紹介します。ていうか、ざっくりとしか理解できなかった・・・ムズカシイ!

単糖類

先に登場した「ブドウ糖」これは単糖類と言われ、一番小さな糖類。
小さいからすぐに吸収され、エネルギーになりやすい

少糖類

次に大きいのは「少糖類」といわれる子たちで、一番小さな単糖類が2~10個くっついたもの。

いわゆる「お砂糖」は栄養素の名前で言うと「スクロース」にあたり、2個の糖類がくっついているので「2糖類」といいます。

「少糖類」の中でも単糖類が3つ以上くっついたのが「オリゴ糖」と呼ばれ、消化されにくいものが多く、エネルギーにもなりにくい

多糖類

単糖類が多数結合したもので、でんぷん(アミロース・アミロペクチン)、グリコーゲンなど。
白米やイモ類に含まれるでんぷんは多糖類にあたります。

糖アルコール(天然由来の甘味料)

消化吸収されにくいものが多く、エネルギーになりにくいが甘みがあり、虫歯にもなりにくいため、低カロリーの甘味料として利用される。
エリスリトール、キシリトール、ガラクチトール、マンニトールなどがありますが、血糖値を上げないのはエリスリトールだけらしいです。

また、オリゴ糖や糖アルコールは消化吸収されにくい⇒小腸で吸収されず大腸までたどり着けるため、ビフィズス菌のえさになり腸内環境を良くしてくれますが、摂りすぎると消化不良をおこしておなかが緩くなるんだそうです。

キシリトールが含まれているガムなどに、食べすぎるとおなかが緩くなるって書いてありますが、こんな理由だったんですね~

次のページに続く!

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