糖質制限のすごい人、江部先生や、宗田先生の著書で読んで「はっ!」としたことがあります。
人類700万年の歴史のなかで、穀物摂取開始はわずか1万年前からです。
穀物摂取する前はなにを主にたべてたかと言うと、狩猟でゲットした肉、魚。
そして、採集による木の実や貝などですね。
炭水化物主体の食生活ではなかったんですよ。
穀物の栽培自体は、卑弥呼の時代頃には既にあったようですが、質がいい精米されたお米ではないでしょうし、全ての人がお腹いっぱい食べらるほどの収穫はなかったと思います。
今みたいに、庶民がお米をお腹いっぱい食べられるようになったのは、それこそ戦後しばらくたってからです。
だから、そもそも人は進化の過程で、炭水化物をたらふく食べていないので、大量の炭水化物(糖質)を摂取し続けることに対して、対処可能な機能が備わってないんです!
てことは、やっぱり人が生きてくに当たって、糖質はとらなくても生きていけるのだ!!
という、図式に気がついた時になんかすごく感動しましたw
で、人の進化や歴史について学習したいと思い、上野の国立科学博物館に行ってきました(飛躍しすぎ?w)。
そして、1日で全部見て回る自信がなかったので、年パス買いましたww
お弁当もって、上野に通う休日、決して悪くないですよ(・∀・)
わりと、楽しい★
このままいけば、人はさらに進化して、糖尿病負けないからだをゲットできるのでしょうか。
ゲットできたとしても、何万年も先の話になるかもしれませんが…
⬆︎港川人のおじさん(・∀・)魚をげっと!
糖尿病だとさ、食べたいものも好きなように食べられなかったり、制約も多いけど、そんな中でも楽しめることってあると思うんです。
それを見つけるのも楽しい!
糖尿病じゃなかったら、科学博物館に行こうなんて思わなかったかもしれないし、ましてや、年パスなんて買わなかっただろうし、今の私だからこそ楽しめることだと思います。
だから私は、毎日元気におからパンをむしゃむしゃ食べてますよ!w
科学博物館には忠犬ハチ公(本物)もいるんだぜ!
レッツエンジョイ糖尿病ライフ!