エイコン血糖値測定器コントロール液セット■2回目

タダ同然で手に入る血糖値測定器、エイコンを使ってるゆえの不安「この数値本当にあってるの…?」にたびたび襲われるピノ子でございます。

だから、2回目のテストをおこなってみました!

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糖尿病お助け隊のサイトでは精度99%と公表

糖尿病お助け隊のサイトを改めて確認してみた所、エイコンの血糖値測定機の性能については、下記のように掲載されていました。

ACON社はアメリカ国内はもとより、ヨーロッパ各国に販売網を持つ、世界的にも信頼の高い血糖値測定器メーカーです。

ACON社 (エイコン) の血糖値測定器の精度は、第3者機関の検査により 品質全米ベスト3 の評価を得ました。

※上記画像は糖尿病お助け隊サイトから拝借しました。

精度99%!
すみません、絶対ウソだと思いますww
100歩譲って血糖値測定器の制度が99%であっても、センサーの精度は80~90%程度ではないでしょうか。

どんな測定器でも誤差はある。

エイコンの血糖値測定器をはじめ、いわゆる簡易血糖値測定器は、そもそも測定の仕組みが病院の機器とは異なります。あたりまえですが。

病院で測定するときは静脈から採血しますが、簡易血糖値測定器は指先からのちょびっとの血液を使用して測定しますよね。
これだけでもおそらく違いは出るでしょうし、湿度などの影響もうけるという話も見かけました。

病院での測定値と自宅での測定値には誤差が出て当たり前なのです。

そして、エイコンだろうがどこのメーカーだろうが±20程度の誤差は割と普通みたいです。
同じ検体を使用しても、血糖値測定器の機種が違うと、計測結果も異なったりします。

ちなみに、以前ヨドバシで体重計を購入するときに教えてもらったのですが、体重計による±3キロの誤差は正常範囲だそうです。
3キロってでかいですよね?
でも、そういうもんだってヨドバシの兄ちゃんが言ってました。
体重も、体重計を置く場所や乗り方によってけっこう誤差ありますよね。

血糖値だって、測るタイミングや環境、血液量、センサーの個体差などによっても誤差は出るはずです。

改めて、コントロール液セットを使ってみる。

まず、写真の右側、センサーのケースにコントロール液を使用した際の数値範囲が記載されています。
この数値内に収まれば正常、っていう事ですが、範囲広くね?w

CTRL0=±15mg/dL 範囲:30mg/dL
CTRL1=±22.5mg/dL 範囲:45mg/dL
CTRL2=±67.5mg/dL 範囲:135mg/dL

コントロール液の状態、センサーの状態によっても数値は変わると思いますが、このくらいの誤差が出ても正常ってことです。

ちなみに、CTRL1の範囲から計算すると、本当は血糖値89mg/dLの人が134mg/dLとの測定結果が出た場合誤差は約34.5%ですが、正常範囲と認識されます。
極端かもしれませんが、そういう事ですよね。
数学得意じゃないからあってるかどうかちょっと不安ですが・・・w

テスト結果は次のページ!!

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コメント

  1. アバター domojar より:

    こんにちわ。
    ワタシもACON使っています、40代糖尿病ジョシです。
    コントロール液ってどんなだろう?って思い、検索していたらこちらがヒットし、とても参考になりました(^^)

    前に病院で空腹時血糖値測る前に計ったら、ちょっと高いくらいでほぼ同じでした。
    結構優秀だなぁと思っています。
    血液量が少ないと、低めに出る印象があるので、指をしっかり洗うことと血液量が十分なことにはいつも気をつけてます。

    ブログ、面白いので楽しく読ませて頂きます。
    お互い、頑張りましょう(^^)

    • アバター pinoko より:

      domojarさん、こんにちは!
      コントロール液の記事、お役にたてたのならうれしいです!
      そして、面白いなんて言ってくださって、ありがとうございます!!とてもうれしいです(・´з`・)

      エーコンはお安さゆえに不安になることもあるけれど、意外とちゃんとした血糖値測定機だと思ってます。
      病院で測ったのと大して変わらないなんて、優秀!

      最近は、なんだか危機感が薄れてしまってだらけているので、気を引き締めなおさないと!と思いながらだらけ続けている状態なので・・・がんばらなきゃ!
      お互いがんばりましょー!!

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