ダイエットしてたって、糖尿病になったって牛丼食べたいんです。
そして、牛丼といえばキン肉マンを思い出す世代のピノ子です!
というわけで、実際に牛丼を食べてどのくらい血糖値が変化するのか実食レポートをしてみたいと思います!
でも、牛丼で血糖値が上がることはわかりきっているので、今回は血糖値を上げる原因「白米」抜き、いわゆる「牛皿」で牛丼気分を味わいたいと思います。
基本データ
まず、ここ一か月以内の白米を含む食事での、私の血糖値の変化です。
食前:91mg/dL
食後15分:191mg/dL
食後1時間:225mg/dL
食後2時間:215mg/dL
食後、見事な上がりっぷりですね。・゚・(ノД`)・゚・。
今回食べるのは、コレ!
すき家の牛皿!贅沢に中盛りです!!
+どんぶりキャベツとプチトマト2個。
下記はすき家が公開している、牛皿中盛りの栄養成分です。
カロリー:322kcal
タンパク質:19.6g
脂質:20.6g
糖質:13.4g
食物繊維:1.4g
ナトリウム:1394mg
※ちなみにお茶碗1杯分の白米に含まれる糖質は55g。
実食後の血糖値の変化
実食前の血糖値は101mg/dLでした。
食後15分値が134mg/dL
食後1時間値は131mg/dL
なんだかとても、普通の健康な人の血糖値に近くないですか?
今回の数字だけ見るとすごく安心してしまうのですが、
白米食べるとこれね↓
食前:91mg/dL
食後15分:191mg/dL
食後1時間:225mg/dL
食後2時間:215mg/dL
白米の凶悪さがよくわかる数字ですね・・・
それとも、キャベツの食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれているのかしら?
よく、太らない食べ方とかいって、野菜から先に食べるといい、って聞くと思いますが、これは野菜に含まれる食物繊維を先に摂ることによって、食物繊維が糖質の吸収を穏やかにしてくれるからなんですお。
まとめ
血糖値が心配な人が安全に牛丼食べたかったら、牛皿を楽しめ!ってことですね。
糖尿病だからって、食べたいものを全て我慢するのは、何のために生きているのかわからなくなって、鬱になりそうなので、こんな食べ方なら血糖値上がらないっていうのがわかったから、安心して食べちゃうもんね!
…個人差はあるかもしれないけどね…
ちなみにすき家は、牛丼ライトという商品があります。
これは、白米の代わりに、キャベツと豆腐がはいってて、その上にお肉が乗っているというもの。
今回、私が食べたのと似たような組み合わせですね。
お店によっては、取り扱いがない場合もあるらしいけど、店内で食べるときは牛丼ライト、ぜひ試してみたいですっ。